システムダイナミックス学会
 SDSに関連する情報

         システム・ダイナミックス学会(SDS)とは?    SDSの年次大会のプロシーディングス
               ■SDSの論文誌 ”the System Dynamics Review” SDSの活動 チャプターとSIG             
SDSへの 入会

システム・ダイナミックス学会とその日本支部に関しては、それぞれ以下の項目をクリックしてご覧ください。
  
  システム ・ダイナミックス学会(SDS)

  
システム・ダイナミックス学会日本支部(JSD)


システム・ダイナミックス学会(SDS)とは?
SDSは、System Dynamic Society の略称です。
1983年 にボストンで創設され今日に至っています。
会員数は2007年時点で約1000名強、日本からも20名程度の人が参加しています。
活動としては、年次大会、論文誌の発行、支部の活動、SIG活動、ビールゲームを初めとするSD関連商品の販売などがあります。
 

SDSの年次大会のプロシーディングス
年次大会は、毎年開催され、USAとその他の国で交互に開催されています。

日本では1995年に学習院大学を会場にして、一度開催されました。

2010年には韓国で開催される予定です。

最近では毎回100編程度の論文が発表されますが、それらの1994年以降の論文を、以下のURLからダウンロードすることができます。

SDを何にどのように使っているのかと疑問をもたれている方々も多いのではなかろうかと思います。ちょっと、次のURLをのぞいてみてください。
これを垣間見ていただければ、世界でSDがどの分野で、どのように使われているかを、直ぐにご理解いただけると思います。
http://www.systemdynamics.org/society_activities.htm

 

SDSの論文誌 ”the System Dynamics Review”

1985年から論文誌”the System Dynamics Review” をWiley & Sonsから発行しています。
内容は、システムズ・シンキングとシステム・ダイナミックスで及びそれらの社会問題、工業問題、経営問題、環境問題への応用に関する研究です。
SDSの会員に限定されていますが、Wiley Inter Scienceを通して、1985年以来の論文を読むことができます。

詳しくは、次のURLをご覧ください。
http://www.systemdynamics.org/publications.htm#SystemDynamicsReview

 

SDSの活動 チャプターとSIG
チャプター(支部)

日本支部(Chapter of Japan System Dynamic)は、SDSの1990年の理事会で承認され、同年9月に発足しました。
支部は必ずしも国単位ではなく、地域単位であったり、属性単位であったりします。
2007年度時点では以下の17支部が結成され、活動しています。
Australasia、Brazil、China、Economics、Egypt、German、Hellenic、Italian、Japan、Korea、
Latin America、Pakistan、Psychology、Russian、Student、Swiss、United Kingdom
 

SIG (Special Interest Group)

同じ興味を持つ人々の集まりとして、2007年度の時点で、次の9つのSIGが活動しています。
SDSの会員であるなら、
原則的にどのSIGにでも参加できます。
Business、Education、Energy、Environmental、Health Policy、
Information Science and Information Systems、Model Analysis、Security
 

SDSへの入会
次のURLから、SDSの会員の申込みができます。

http://www.systemdynamics.org/howtto_join.htm