システム・ダイナミックに基づくモデリングが、最近では容易に行なえるようになったとは言っても、最初に本格的なモデリングを行なおうとすると、大小様々な障害が出てきます。その段階で挫折してしまう方も多いようです。
折角、システム・ダイナミックス・ツールまで用意しながら中断してしまうのは残念です。最初のモデルを完成させて目的を達成できると、その次は楽にモデリング&シミュレーションに取り組めます。子供の頃、自転車の補助輪がとれたとき
の感じに良く似ています。
システム・ダイナミクスに取り組もうとされている皆さんの多くは、当面、例えば以下のような目的をお持ちではないでしょうか。
(1)問題解決のためにシステムダイナミックスに基づいてモデルを構築し、シミュレーションによって
問題解決策を得るための仮説検証を行ないたい。
(2)講義でケース・スダディに代わるビジネス・ダイナミックス・スタディの教材となるモデルをを作りたい。
(3)発表論文をシステム・ダイナミックスのモデリング&シミュレーションを組み込んでまとめたい。
「モデリング・サポート・ルーム」は、モデリング&シミュレーションの第一歩をお手伝いするコースです。
コースのプロセス:
(1)下方の申込みを送信していただきます。
(2)POSY社から可能なサポート日を決めて通知します。
(3)具体的なモデルの対象について、メールでお知らせいただきます。
(4)内容を明確にするために、メールで1週間程度にわたり討論します。
(5)最終的な受託の可否を通知します。
モデリングの前準備が十分でない場合には、お断りすることをご了承下さい。
(6)サポート費用を請求します。
(7)訪問させていただきモデルを作りながらモデリングのサポートを行ないます。
メールで連絡いただく上記「(3)具体的なモデルの対象について」
の内容:
(1)自分が解決したい問題の背景と概要
(2)取り上げる問題の標題
(3)問題に対する認識とその定義
(4)予想している解決策の姿
(5)問題の対象に関する主要な要素(10〜30個)
(6)関連資料のリストアップ
(7)その他、サポート時間を有効にお使いいただくために、モデルの構築に向けて必要と
思われる情報をできるだけ多くお知らせ下さい。
参考URL :http://www.posy.co.jp/SD-for-business.htm
サポート講師
松本憲洋(ビジネス・モデリング・コンサルタント)
費用と時間
50,000円/5時間
原則として1日に、連続して5時間を標準としますが、2日に分けて時間設定されても構いません。
守秘義務
サポート内容に関してPOSY社は守秘義務を負いますが、必要があれば守秘契約を締結しますので、申込みの際にお知らせ下さい。
以下の申込みを記載して下端の「送信」ボタンを押して下さい。
受信後、1両日中に返事をお送りします。